1.東山交流会組織化への発想 |
昨今異業種交流は中小企業にとって最大の関心事の一つになっています。
そこで、異業種交流の原点は「業種の異なる企業が様々な環境の変化に対応する為に 組織しその活動の中で情報の交換や技術の交流等を行い、自社の経営力の強化、
他分野への進展等を図る」ものであります。 その事から規模が小さくてはその情報 にしても技術にしても小さなメリットしか生じない訳です。 やはり規模は大きい程
情報や相互利用のメリットは大きくなります。また、多くの情報を収集しても、それ に対する企業がなくてはなりません。 ここで初めてスケールメリットが効果を発揮
するのです。 例えば・・住まいを立てる場合、不動産業者(土地)銀行等金融機関 (資金)設計士、建築業者(建築)など多数の業者が必要となります。 あるいわ、
企業の社員たちに買いたいもの、したいことを尋ねてみても、ゴルフセット、流し台、 テレビ、旅行など多種多様です。 このように一つの情報が多くの企業に関連し、又
個人(社員)の情報も人数が多ければ多いほど集まります。 これがスケールメリット
を図る所です。 そこで一万人いる東山卒業生のなかで、会社経営者、個人企業主、企業で活躍して
いる方を対象に同窓会と違った会を作れば仲間意識もあり、有意義な組織が出来るの
ではないかというのが発想の始まりです。 しかし、すぐに上記の様な効果を発揮することは、むずかしく、とりあえず親睦を
深める為、各人が知識の向上を目指したり、趣味を生かしたり、ストレスを解消出来 る様な趣旨で遊び心をもったイベントを企画して行きたいとと思っております。
その中で序々にスケールメリットが生かされてくれば幸いではないかと考えており ます。 |
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2.東山交流会の運営 |
東山交流会の会員はお互い営業内容や自己企業の形態などを積極的に紹介しあい
『自らで守り発展させよう』という姿勢を貫いて欲しいと思います。
運営の大綱は幹事会で決定し事務局が実施します。 定例幹事会は年6回、総会は年1回例会は年5回実施しております。 又、イベントとしてゴルフコンペ、催し物を年4回開催しております。又 交流会通信を年6回発行し郵送しています。 みなさんの意見をもって運営して行きたいと思っ
ていますので、どしどし事務局の方へ思案を寄せて頂きたいと思います。 東山交流会の運営にあたり事務局ではデータバンクとして会員の資料を分析し管理
します。 会員同士の仲介役として皆さんの要望に答えられる様な局を目指しており
ます。 会計年度は7月1日より翌年6月30日です。入会金は無料です。年会費は12000円で例会、イベントはその都度会費を徴収しています。
振込銀行 名古屋銀行上前津支店 普通口座:3242120「東山交流会」
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2.東山交流会ホームページ |
http://higashiyama-kouryukai.com/
現在 行事案内、入会登録、掲示板、会員データ、などの窓口があります。又 東山工校のホームページ、同窓会にもリ ンクしています。
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